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2012年7月19日木曜日

普通であることの凄み。。。

あらゆる状況を考慮した場合、全てにおいてベストであることはありえない。

自分にとってベストであっても、他者にとっては最悪かもしれないということは常に頭の片隅に置いておく必要があるかもしれない。

ベストであるよりも全てにおいてベターであること!

個性的ではなくてもあらゆる要素が高次でバランスされ、説明しにくい素晴らしさ、凄さを内包している状態。

それが「普通」「平凡」という状態だと私は考える。

あらゆる人から、最高も最低も無く、必ず一定の評価を得ている状態。。



これは本当に凄いことではないか?



普通には安定感がある。

平凡には平和がある。。

尖ること(個性的であること)は、
ある意味簡単なことだ。

この考え方は、決して個性的であることを否定するためのものではない。
個は存在そのものが個性であり、それなしでは存在不可能なもの。

そこを前提とした上での平凡。。。

だからこそ凄さがあり、

スタンダード足りうるのではないかということだ。。。

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